ブログは何回か作ったことがある。
全部一度記事を書いて終わった。
昔から継続して何かを続けるのがとにかく苦手で、楽しい事ならば寝ずにやっていられるのだが、少しでも何らかの意志を持ってやらなければいけないことは苦手だ。
また、なにか発信することに恥ずかしさを感じることもある。やはり、誰かに見られる可能性があると少し不安になる。
本来であればSNSなんて自分をさらけ出してなんぼなはずで、それができないのであれば、向いてないのかもしれない。
載せようか悩んで、結局載せなかったり、その場の勢いでつぶやいてみたものの、あとから消してみたり。
私は幼少期から恥ずかしいことを悪や嫌な感情と捉えていて、極端に恥をかくことを嫌がっていた。
共感的羞恥が発動するシーンも特に苦手で、歌が下手な人や文化祭の拙い演奏など特に苦手だ。
でも、決して嫌悪感は抱かない。誰もが最初は下手っぴだし何回も失敗して上手になっていく。
最近、恥が嫌いだった考えが変わり始めてきていて、恥をさらけ出すことは意外と誰もがやっていて、いざ、さらけ出してみればなんてことはなく、不安から一瞬で開放されることに気づけたからである。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥と言うが、その通りで、一度実行してしまえばなんてことはないのだ。
そのことに気づけたのがここ最近で、生まれてから20年、たくさん損をしたなと感じた。
いま、ふと気づいた
私がブログを書いてみようと思うときは
大抵 他の人の面白いブログを読んだときである。
センスのある人は羨ましいし、本当にリスペクトしている。
意外と書いてみると、すらすらと書きたいことが出てきて、長くなってしまった。
それでは、また、ごきげんよう。