やっぱり続かなかったブログ、、、
ブログとか日記とか書いては三日坊主になるのは通常運転。
なんか最近、Twitterは人から見られてる意識があってあんまり書きたいこと書けてないから誰も見てないであろうブログに書こうかなって考えてた。
今日書いときたかったのは意識して癖つけようとしてるコミュニケーション能力について。
ここ最近すごくコミュニケーションで意識してるのが相手が思わず話し始めてしまう話題をいかに我慢強く待ち続けられるか。
自分的には新しいもの好きだし、トレンドとかも結構敏感で、雑学とかも豊富な方だと思うから人と話すときに共通の話題を見つけることとかは苦労した記憶はない。
そのこともあって初対面の人でも会話が途切れない会話をすることが出来ていたから、自分の会話に問題があるとはあんまり感じていなかった。
最近コミュニケーション関係の本を読んでいて、ハッと思ったのがあって、
「沈黙」は話題について考えるために必要な時間でそれが人それぞれあること。
「質問」で終わる会話は途切れることはないけど、相手が思わず話してしまうようなノリノリの話題が出てきづらいこと。
その本には他にも、緊張して会話をしていたらその緊張感は必ず相手にも伝わってお互い緊張してしまう なんて書いてあった。
今までの自分のコミュニケーションを思い返したら、結構思い当たる節が多くて、これは治した方が今後のためになるな~って感じたから、それで矯正を始めた。
自分は結構、頭の回転が早いと言われるタイプで、会話とかも自分と同じスピードで会話できる人は色違いポケモンぐらい出会うことが少ない。
だから、今までは会話の沈黙はすごい苦痛だったし、やることないなら次の会話行きたいな~って感じてガンガン話題変えたりして沈黙をいかに作らないかを意識してた。
よく女性がデートで会話の中に沈黙がなかったことをプラスポイントの項目に入れたりしてるのを見てたから、それで良いんだって考える余地を作ってなかった。
今思えばすごい当たり前のことなんだけど、沈黙って会話が終わっちゃって気まずい空気のときもあるだろうけど、大体は聞かれたこととか、話題について自分の中にあるエピソードとかを洗ってる時間なんだよね。
そんな当たり前のことに気づいてからは、相手の沈黙を待っている時間が全然苦にならなくなったし、帰ってきたリアクションが微妙だったら、次の話題に切り替えていけば気持ちよく会話できることに気づいた。
これに繋がった話で、キョロ充なんかが女の子とラインするときにやりがちな会話の終わりを質問にして途切れない会話を無理やり作り出すあれ、意外と普段の会話で自分がやっていたことに本を読んで気づいた。
なんでそんなことするかって会話が終わったらその人との関係が終わっちゃうとか、考えちゃって次の伏線を無理やり残したくなるからだと思う。
でもそれって、インタビューとかなら良いけど、友人との会話として考えると、相手発信で話し始めるタイミングを奪い続けてるし、一つの話題が盛り上がって膨らみまくる可能性も無くしてるんだよね。
仲良い人と盛り上がる会話って「こんな話があって~」に対して「俺もそういうことがあって、この前~」って別に質問なんかいらないんよね。その人が話したい話を思い出したら人は勝手に話したくなるんよね。
狙っている女の子と会話する目的って距離を近づけるためなのに、会話が終わることが怖くて、質問攻めになってるのは本末転倒だよねって。
会話を盛り上げるためには「沈黙」をワクワクしてる顔で待ってあげること、
「質問」はほんとにスパイスで、基本的には自分のエピソードを伝える方が丁度いいこと
この2つの土台が整ったフィールドが用意された上で、相手が思わず飛びつきたくなる話題をどれだけぶっこめるかが大事ってことに今更気づいて、どっかに書いときたいなって思ってブログに書くことにしたのが今回の話。
名前を聞くならまず自分が名乗れってよく言うけど、ほんとそうだと思う。
話聞いてほしいならまず、話を聞く姿勢を伝えることが必要だし、話しかけてほしいなら話しかけなきゃいけないし、大体の人は無意識の内に 自分もやってもいいんだ っていう承認を求めてる気がする。
女の子はそれが特に強いと思うし、コミュニケーションの真髄ってそれの連続だと思う。
最近やっと少しずつ出来るようになってきたけど、こんな初歩的なこと無意識で出来るようにならないと、聞き上手とか話し上手にはなれないな~と感じた今日このごろ。
ついこの前卒論も書き終わって、そのときもすごい思ったけど、言いたいことが2~4行で伝わることが2000字近くになっちゃうのも治したいね。
それではまた。